電燈の普及以前に漁船で使用していた銅製船燈です。 高さ約43cm、重さ2.8kg。 火屋は色合いが素晴らしい赤ガラスです。 下部火屋受けは台座がなく内部まで貫通しているので 電球の取付け等細工がしやすそう。 逓信省免許の銘板には昭和5年、船燈製造所の文字がハッキリ読み取れますね。